夜になるとカナブンが!

エアコンかけて窓を閉め切るか、虫が入ってくるのを我慢して窓を開け風を入れるか、とても微妙な季節。

昨夜、事務所の窓を開け放ち残業してたら、「ぶ~~~ん」と大きな羽音。
かなり大きめのカナブンが飛び込んできた。

ゴキブリもそうだけど、大きな空飛ぶ虫ってけっこう怖い。
頭の近くを飛び交うのをよけながら、決して新聞紙で叩き落そうなどと考えずにひたすら我慢していた。

しばらくして天井に落ち着き、飛び回ることをやめたカナブン君、「やれやれ、明日までには自然に死んでしまうだろう」と思っていたのだが。

今日皆が帰り事務所に一人残ってしばらく仕事をしていると、突然「ぶ~~~ん」という大きな羽音。
例のカナブン君、死んだのではなく人がいて事務所が騒々しい間どこかにじっと潜んでいたのだ。

しばらくまた事務所内を飛び回るが、昨夜感じた恐怖感は少し和らぎ、「お前もしっかり生きてるな!」などという連帯感みたいなものが芽生えてきました。

かといって記念の写メをとるほどでなく、飛び回る姿をじっと眺めていたのでした。

本屋に頼んでいた「STORY 2008年3月号」が届き受け取ってきました。
中年オヤジがなぜ女性誌を???、といったところでしょうが、一応卒業記念に買っておこうと思いまして…。

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