前橋、榛名、群馬派遣村。

午前中に仕事で前橋に行ったら、榛名の上に雪が降ったようで白くきれいな山肌を見せていました。
前橋からは右手には赤城が見え、普段は榛名より積雪が多いはずなのですが、なぜか赤城には降らなかったようです。
「???」と思いながらも、いつも高崎から見る榛名とまったく別の山のように見えて、不思議な感覚でした。

前橋の街中に戻ってみると、県庁裏の公園で「群馬派遣村」の開所式(?)のようなことをやってました。
例の湯浅さんなども来ているかなと思い、近くに駐車場があれば覗いてみようかと思いましたが、時間も無いのでやめました。

少し車を止めて演説を聴いていると、一昔前の学生のアジテーションのような激しさで、派遣労働者の窮状を訴えていました。
「昔プロレタリアート、今派遣労働者」で、ブルジョア・プロレタリアートという階級が西欧ほど分化しなかった日本社会で、もしかしたら派遣労働者のエネルギーは社会を大きく変える力があるのかもしれない、などと思いました。

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