田舎より都会のほうが健康的?

普段は群馬の田舎暮らし。
仕事にも生活にも車は欠かせない。
まさに「車が足」状態だ。
たまに仕事で東京に行くと、普段の生活の数倍歩くことになる。

昨日も、麹町→大井町→大手町→木場と、4件の取引先を回ると夕方にはぐったり状態となってしまった。

まず、上野から麹町にいくためには三越前で半蔵門線に乗り換えるが、これがまた大変。
東京メトロのホームを端から端まで2往復するような距離を、乗換えのために歩くことになる。
次に大井町では、駅から顧客まで約10分、これも当然行き返りがある。
大手町だけは、地下鉄上がってすぐのビルなので徒歩数十秒。
最後の木場のお客さんでは、昼飯を食べていないことに気づき、食堂の少ない木場まで行かずひとつ手前の門前仲町で地下鉄を折りたので結果的にかなり歩くことになる。

一体何歩歩いたのだろうか?
体感的にはいつもの田舎生活の10倍程度歩いたような気がする。

都会の生活と比べ、空気がきれいでゆったりとしたペースで進むので、田舎生活のほうが健康的と一般的には言われているが、どうもそうでもないようだ。

高崎に帰ってみると、いつもの出張では車を駅近くのパーキングに止めておくが、昨日は電車時間に間に合わず車で送ってもらったことに気づき、またまた会社近くの駐車場まで夜道を歩くことになる。

万歩計を付けていればよかったが、家に着くと両足の裏にしっかりお豆さんが出来ていた。

普段いかに歩かないか、の証明のようなものですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です