月別アーカイブ: 2016年11月

近々【還暦】なるものを迎えることになりそうです。

近々【お誕生日】とやらで、とうとう還暦を迎えることになりました。

子供のころ60歳と言えば、死を間近に控えた老人のイメージで、戦争と終戦後の苛烈な時代を生き抜いた私の祖父母も、60歳にしてすでに「老人然」としていたのを思い出します。

今でも記憶のクオリアには、病気見舞いに行くと「移るからそばに寄るな!」と叫んでいた痴ほう症の進んだ祖父や、桃や梨を剥いてくれる時に見た皺だらけの祖母の手のイメージが鮮明に残っています。

と同時に、自分が60歳になるなんて全く想像もしていませんでした。

私だけでなく多くの人が、「60歳の自分」を子供のころ意識したことは無い、と言っています。

まさに、Time Flys Like…といったところですね。

緩和休題

その昔、寿命が40歳ほどだったころ武士の子供は13歳前後で元服したようです。
また、人質による姻戚関係作りが盛んだった戦国時代は、10歳にならないような幼児を、あちこち戦略的に嫁や婿に出していたようです。

その後、平均寿命が60歳ほどだった時代に二十歳で成人が制度化されましたが、寿命が80以上に伸びても二十歳成人はそのまま。
逆にこの前の参院選から、18歳選挙権付与と相成りました。

「人生ゴム紐理論」からすると、寿命80なら成人を26・7歳(大学院修了程度)に伸ばし、複数の学問をさせるアメリカ的な高等教育を取り入れてもいいいのでは、などとも思います。たとえば、コンピュータ科学をやってから法律や経済を学ぶなど。

しかし、いわゆる「格差拡大社会」の中で、教育にかかるコストを誰がどのように負担するかという大きな問題もあり、日本は「高齢化」と「少子化」と同時に「高等教育の相対的な劣化」が同時並行で進んでいるのかもしれません。

人生の三分の一を教育の時間に、残りの三分の二を社会へ還元する時間に分け、後半の三分の二が終わったら、つまり社会に還元できなくなったら、像のように自分で歩いて死地に向かう。
延命措置も葬儀もいらない、まさに煙のように消滅する。
生前立派なことをした人は、残されたものの心にいい思い出として残る、そうでなかった人は…。

前にZARDという感受性豊かな女性歌手がいて「永遠」とかいう唄の歌詞に、人は死ぬと「きらきらとした光になる」という一節がありました。

これを聴いた瞬間に「ZARDはわかっているよな! 確かに人は死ぬと肉体は朽ち果てるだけの物体になり、人は瞬間的にきらきらしたガラスのような光に還元される」という直感的な確信を抱いたものです。

坂井泉水恐るべし!

ふたたび閑話休題

その昔、かの孔子様はこんな風に言っておられました。

吾十有五にして学に志し
三十にして立ち
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳順い
七十にして 心の欲する所に従いて矩を踰えず

「耳順」は「じじゅん」と読むそうです。
いろんな解釈があるようですが、個人的には「いろいろなことが耳に聞こえてきても、いたずらに動揺したり逆上することがない」、別の言葉でいえば「明鏡止水」の境地と解釈しています。

邪念なく、澄み切って落ち着いた心が「明鏡止水」だと思いますが、なかなかそんな境地にはなれない現実が多いですね。

とりとめない投稿になりましたが。

先週日曜日・秩父の聖神社~三峯神社へ行ってきました!

お久のブログです。

先週日曜日(11月6日)、秩父の聖神社と三峯神社に行ってきました。

お宮さんの横にある和同開珎のモニュメント

お宮さんの横にある和同開珎のモニュメント

旅人は小生と奥方様、四女の3人です。

四女に運転させて吾輩は途中でビールでも、と目論んでいたのですが、どこへ行っても混雑していてそんなチャンスはまるでありませんでした。

まずは、聖神社。

ご存知の通り、この辺りで算出された豊富な銅資源で「和同開珎」が造られたとのことで、金運アップによく効くと言われる神様に、スケベ心丸出しで参拝いたしました。

お礼参りに来た人の絵馬?うらやましい限りです。

お礼参りに来た人の絵馬らしい? うらやましい限りです。

駐車場はいっぱいだったのですが、親切なおばあさんが案内してくれ民家の庭先のようなところにスムーズに車を停めることができました。

小生同様に下心まんまんでやってくる人も多いようです。

 

 

 

聖神社を早々に後にして、少し遠くて大変でしたが三峯へ向かいました。

何しろ秩父市内からまだ30キロ近くあるとか、甲府まで行くのと高崎に帰るのとどっちが近い?と思わせるような場所に三峯神社はあります。

関東一のパワースポットとかで、道路は大渋滞。結局駐車場に車を止めるまで、2時間近くかかりました。

三峯の守り神・オオカミ

三峯の守り神・オオカミ

「気守り」の裏に描かれた遠吠えオオカミ

「気守り」の裏に描かれた遠吠えオオカミ

三峯神社は、標高1100メートルもある峻険な三峯山にあり、周囲の秩父連峰の山々も人間を寄せつけないような厳しい山塊となっています。

何でも、「もののけ姫」のモチーフとなったと言われる山犬(オオカミ)伝説が残っているとかで、三峯神社には、狛犬代わりにオオカミが2匹鎮座し、「気守り」と言われるお守りの裏にも、遠吠えしているようなオオカミが描かれています。

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巳年に突然出現したといわれる龍。

巳年に突然出現したといわれる龍。

日曜日とあって全国から訪れる参拝客で混雑していていましたが、無事紺色の「気守り」を買って帰りました。

で、その霊験はどうだったって???

まだ1週間ですが、何となくそのパワーは感じています。

何でも、毎月1日に配られる「白の気守り」の力は絶大とのことなので、12月の1日には頑張って早起きしてみようと思っています。

…と、そのくらいパワーがあるわけです。

ご利益は、これから!これから! 信じる者は救われる!