土用丑の日。ウナギを食うと思い出す、道楽オヤジのこと。

土用丑の日に書いたブログが、今日気づいたら「下書き」状態になってました。

折角なので、ステータスを「公開」に変えました。

小生の実の父親(といっても実でない父親はいませんが)は、すでに20年近く前にあの世に行っています。

63歳の若さで脊髄小脳変性症で老衰のような死に方をしました。
この難病は、あの沢尻エリカ嬢が「1リットルの涙」で演じて有名になりましたが、若くして発症したケースは数年のうちに亡くなり、ある程度年を取ってから発症すると老衰と追いかけっこをしながら体をむしばんでいくようです。
私の知りうる限りでは、父の母(小生から見ると祖母)がすでにこの病気に苦しんでいました。

父親は男4人、女2人の6人兄弟。
うち父親を含め3人の男兄弟がすでにこの病気で亡くなりました。
祖母からの遺伝なのでしょう。

また、小生の配偶者(畏まった言い方ですが要するにカミさん)の母親は、今この病気にかかっています。
彼女の兄弟にも発症者はいます。
カミさんの妹の旦那は、45歳の若さでこの病気の亜種(?)である「シャイ・ドレーガー症候群」に苦しんでいます。

この病気は遺伝的に後代に継承されていくようですが、祖母、父の男兄弟、妻の母親、その兄弟、義理の弟など、周りにはたくさんの脊髄小脳変性症患者がいるのです。

まだ解明されていないことに加え、症例が少ないことが難病の要件だとすると、小生を取り巻く親族には脊髄小脳変性症という難病患者が多すぎる。

そこで、医学的根拠はないけど大胆な仮説!

脊髄小脳変性症患者は、知らず知らずのうちに血が血を呼び、お互い引き合っている!?

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