何だよこの試合、代表サッカーがつまらないゾ!

「踊る大四連戦!」…どこが!!!
サッカー日本代表の東アジア選手権、初戦の中国戦を見て、大きくがっかり!
この前のウルグアイ戦は、「シーズン初だから」とか「親善試合だから」とかの言い訳に、「まあそれもそうだ」と思っていたが。
ホームで中国相手に圧勝できなくてワールドカップに行って勝てるわけがない!、と思うのは小生だけだろうか?
試合後に「連携や試合内容がだんだんよくなっている」とか岡田監督は言っていたが、いつものインタビューより目がパチクリしていて、内心「ヤバイ!」と思っているように感じた。
PKを止めた楢崎は、「負け試合を引き分けにしただけ」とふがいない攻撃陣にあきれていた(ように思う)。
きつい相手だったら、あそこでPKをはずすこともなかっただろう。
試合後中国チームは勝ったようなムードだった。
だいたい、岡田ジャパンの試合は面白くない。
岡崎は結果を残しているが、期待ばかり大きく点を取れず挙句の果てはいらいらファウルなど暴走を繰り返す大久保に、なぜここまでこだわり続ける必要があるのか?
アジア予選を無事勝ち上がったのだから解任の理由はないのだろうが、「四強を目指す」という掛け声とは裏腹に、岡田監督の作戦や選手起用に戦略性はほとんど感じられない。
「今ではなく本番にピークを持っていく」という強がりとしか思えないような台詞が、本番で「なるほどあの時岡田が言っていたのはこういうことだったのか、さすが!」と思えるようなサプライズを、ぜひ実現してもらいたいのだが。
東アジア選手権はあと2試合。
香港をどこまで玉砕できるか、最後の韓国戦を勝ちきれるか?
「四強を目指す」という言葉にサポーターが「その気になれる」ような姿を、ぜひ見せて欲しいものだ。

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