今日は入学式の学校が多かったようで…

…街には着飾ったPTAや新1年生があふれていました。
かくいう我が家でも、中学生になるのが一人、高校生になるのが一人いましたので、手分けして入学式に行きました。
小生の担当は高校の方で、午前中の仕事をあわただしくすませ昼飯もそこそこに、娘を車に乗せ高商に行きました。
式はこれといったハプニングもなく終了し、父兄だけが教室に集められて例のPTA学年役員の選出とやらになりました。
阿弥陀くじやじゃんけん等で決め、もし自分が当たってしまったらそれは運命だ! 腹をくくろう!、などと大げさに考えていたんですが、何と立候補者が2人いてすんなり決まりました。
入学式から役員選出まで、特にやることも無かったので人間ウォッチをしてましたが、けっこういわゆる「馬鹿親」的な人が目立ちました。
隣に座っていた人は夫婦でご出席らしく、わが息子のことを「僕ちゃん、僕ちゃん」と呼んで目で追いかけていました。
右前に座っていた人は「ギャル母」なのか、ミニスカートから素敵な足を覗かせていました。
小生といえば、学校長~来賓の挨拶のときに不覚にも2度居眠りをしてしまい、その都度お隣のお母さんのほうに体が傾いていたようです。
おそらく、「なんだこの親父、うっとおしいな!」といったところでしょう。
ともあれ、娘達にとって一生に一度の高校・中学の入学式はつつがなく終わったのでした。
それにしても「君が代」の歌詞は改めて「シュールですごい!」と思いました。
「天皇様の世の中は、石ころが岩になってかたまり、それに苔が生えるまで続く!!!」。
地球のほうがずっと先になくなりそうですね。