ヤリタナゴとヨシノボリの飼育を始めました

日曜の新潟2歳ステークスにモンストールが勝ち、一番人気が2着になって予定通り三連単をゲットしたので、「これは何かに散在しないとまずい!」と思い淡水魚の飼育を始めることにしました。別に散在する必要もないのですが、財産のたまらない性格の典型で、あぶく銭などすぐ使わないと気持ち悪いもので。

我が家に元々有った熱帯魚用の水槽セットは大きすぎて移動も重く大変なので、ペットショップに行って適当な大きさの飼育セットを物色。
ショップのおねーちゃんの口車そのままに、手ごろなサイズのセット一式を購入しヤリタナゴとヨシノボリを2匹ずつ買ってきました。

雌雄もわからずヤリタナゴ。恥ずかしがり屋のヨシノボリはどこに?

10年位前、市役所が配布したヤマメの発眼卵から50匹ほどの稚魚を育て、地元の渓流に放流したことがありました。手がちぎれるような冬の寒い朝に、毎日新鮮な井戸水を汲んで水を入れ替え、水温や水質の維持に結構苦労した覚えがありました。その甲斐あってか、地元の渓に放流してやると、ヤマメ君たちはキラキラ光りながら健気に元気に泳ぎだしていきました。

ヤマメと違い、タナゴやヨシノボリなんか適当に水入れて餌やっとけば大丈夫だろうとタカをくくっていたのでしたが、しかし…。
2日目にして水が濁り、タナゴもヨシノボリも水面近くに浮き上がって苦しそうな様子。
深夜でしたが、急遽水を半分ほど入れ替え水質をよくしてやることで事なきを得ませんでしたが、ヨシノボリは呼吸困難のせいか水面から飛び上がって上部のガラスとの何回も衝突を繰り返す始末。気が気では有りませんでした。

3日目に水質維持に効果的と言われる麦飯石を入れてやったら、心なしか水もきれいになり、タナゴもヨシノボリも皆元気なったようです。

これから何年元気でいてくれることやら。

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