ドサ回り自民党一座!

総選挙の事前運動として十二分に機能した「ドサ回り自民党一座」。

古い演劇ファンをつなぎとめる重厚なベテラン役者の与謝野、「霞ヶ関をぶっ壊す」と掛け声勇ましい女性切り込み隊長の小池、自民にだって若手はいるんだと石原、国防という民のプリミティブな右感覚を代表する石波…。

国民各層の多様な意識にそれぞれの役割で応えるために、絶妙なバランス感覚でキャスティングされた素朴な大根役者のめんめん。
そしてそれを見事に纏め上げたのは、、アキバ系こわもて座長の麻生。

ともあれ2週間にわたる自民党ドサ回り選挙行脚が終わり、予定通り麻生座長が承認されてしまいました。

麻生座長はこの勢いで、にっくきライバル一座の小澤座長と一戦まみえる段取りに。

それにしても2人とも顔や言動に品格が無いよな!、とは天井桟敷の声。

どうなることやら!

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