やばい!と思った2つの事件。でも何とかなるさ!

「事件」というほど大げさなことではないのですが、最近起こった2つの出来事での実感。

一つは、iPad miniをコートのポケットに突っ込み、颯爽と打ち合わせに行ったのはいいのですが、帰る途中のどこかで紛失してしまったこと。
もう一つは、客先でノートPCをコンセントにつなぎ一仕事し、「まあ今日はここまでいいや!」と帰ってくると客先に電源コードを忘れてきていること。

前者は、打ち合わせの後焼き鳥屋で一杯やって、運動のため一駅歩いて電車に乗るつもりが途中の屋台に引っかかってしまい、少しアルコールを追加して結局タクシーで帰ってきた深夜の出来事。翌日、屋台の中を探してもらったりタクシー会社や警察に届けても、いまだ行方不明。miniは前のiPadと比べ持ち歩くのにちゅうど手ごろな大きさと重さで、結構気に入っていたのでかなりのショック。

後者は、高崎から車で2時間かかる遠隔地の顧客に忘れたので、すぐに取りに行けない場所にある。幸い同じタイプのPCをもう1台持っているので、すぐ電源ゼロになって困るわけでもないが、これまた少々意気消沈の出来事だった。

大事件ではないが、なぜか2つの出来事が数日間の中で続けて起こってしまった。いよいよボケの初期症状が実生活に影響するレベルになっているのではないかということを実感させるショックな出来事だ。

確かに数年前から、昔覚えたことはスラスラ出てくるのだが、最近覚えたことや至近の出来事はすぐ忘れてしまうことは気になっていた。
3日前に何を食べ何をして過ごしていたのかは、スケジューラや記録を見直してみないとすぐには出てこない。

「やばい!」と思うのだが、生来楽天的な性格ゆえ「これが50代後半の現実」と割り切り、これからはそういうものとして自分と付き合っていくしかあるまい!

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