サービスにオークションは成立するか?&ライブドア、残念!

珍しく終日オフィスでパソコンとにらめっこしていた1日。
形のある「モノ」ではなく、「サービス」はネットオークションになじむかどうか?、などをつらつら考えていた1日だった。
数に限りのある「モノ」のオークションはYahooオクを見ても十分成立する。
希少性の高い「モノ」には、高値がつくことも多い。
サービスは人が行う行為だから「反復性」があり、数に限りがあるわけではない。
したがって、「モノ」をめぐって複数の人が値を吊り上げていく、というオークションのコンセプトには合わないような気がする。
でも「よりよいサービスをより安く」というニーズはあるはずだし、サービス提供側の受注ニーズはあるはずだ!
結局のところ、よくわからない!!! 
サービスにオークションは成立するのか!?
閑話休題
ライブドアによる高崎競馬救済は、結局話が流れてしまったらしい。 産経新聞によれば、「群馬県、ライブドアと決裂」とのこと。
県も存続可能性を探るべく努力したそうだが、ライブドアは「県側は(廃止という)結論ありきだったのではないか」とコメントしている。
廃止は変わらない前提だが、堀江とかいうお金持ちのおっちょこちょいが何か言っているから、「とりあえず計画を出させてみるか」という感じのようだが、このあたり「派遣継続は規定事実だが、とりあえず与党の幹事長に現地視察をさせておくか」というどこかの政府のスタンスとダブるものがある。