あさっては市会議員選挙、ようやく街に静けさが…

統一地方選挙戦の第二段も明日でおわる。
ようやく街に静けさが戻ってくる。
昨日の夜、普段政治や社会のことなどにまったく関心のない三女が、「名前ばかり言ってないで、私は市のここがおかしいと思うから、ここをこのように変えたいと話すべきだ」など、至極まっとうなことを言っていた。
だいたい市会議員も、県会議員も、国会議員も定数が多すぎる。
今回の市会議員選挙は、旧榛名町も含め高崎が大合併した後の選挙のはずだが、旧榛名町は高崎とは別に榛名町だけで議員を選ぶそうだ。
「合併→効率化→財政健全化」という建前の裏に、何とか自分達のこれまでのポジションを守ろうとする姑息な思惑が見え隠れする。
折も折、参議院が衆議院に続き立派な議員宿舎をお立てになるそうで、紀尾井町という趣のある町名の由来になった場所の公園をつぶすそうだ。
もとより「良識の府」とかの、あいまいかつ意味不明なアピールポイントしかない参議院などに、どの程度の存在意義があるというのだろう。
…など、今日のブログは週一ないし月一ほどの間隔で政治なるものに対してラジカルになる中年男の遠吠えでした。