月別アーカイブ: 2015年10月

「わが青春の女優たち」から、残しておきたいセバーグの写真。

20年ほど前に入手した文芸春秋社発行の「わが青春の女優たち」というグラフ誌。

どのページを見ても楽しいのですが、なかでもジーン・セバーグの1枚を見つけたときの衝撃は、今でも忘れることはできない。
「悲しみよこんにちは」のあのセシルちゃんですね。

なので、仕事が一段落してリラックスしたい時は、「セバーグ×写真」などでググって、ひそかに楽しんでいるのだが。
残念ながらネット検索からは、「わが青春の女優たち」に載っているあの写真は発見できなかった。

では自分で、インターネット上に置いておこうと思う。

セシルちゃんカットと少女の華奢な体から醸し出す雰囲気がFavarite

セシルちゃんカットと少女の華奢な体から醸し出す雰囲気がFavarite

「一億総活躍社会」!? 70年前は「1億総火の玉」とか。


「刺し身(3・4・3、サシミ)の法則」とか「2・6・2の法則」とか、昔から組織の経験則が言われてきた。

自然状態に置かれると、10人の人間で構成される組織は、「頑張っている3割(2割)」と「可もなし不可もなしの4割(6割)」、および「足を引っ張る3割(2割)」に分かれるというあれだ!

この法則が面白いのは、頑張り派だけを取り出して組織を作ると必ずその何割かが足を引っ張るようになり、足を引っ張る派だけで構成された組織では何割かが頑張りだすという、不思議な第二法則にある。

前者は「優秀な人が集まったので、これで安心!」という慢心がもたらし、後者は「出来の悪い奴が集められたので、せめて俺が頑張ろう」という危機感のなせる業らしい。

日本の総人口を正確には知らないが、確か1億2500万人前後のはず。

とすれば、「1億総活躍」は、その80%の人間に活躍してもらおう!、という政策スローガンに見える。

しかし、先述の素朴な組織論からすれば、これはあまりにも現実無視の楽観論で、こんなことをお上に言われると「俺は何としても20%の方に入りたい!」などと意地でも考えてしまう。

また安倍総理に、自分を80%の活躍側と自己評価しているのですか? それは総理やってるからですか? などと聞いてみたくなる。

いずれにしてもこの人のイデオロギーからして、あまり活躍していただくとろくなことにならないような気がしてならない。

その昔、「一億総火の玉になって…」などという話があったことを、歴史で教わったこともあるし。

新天地・群馬へ!ますます盛り下がる「花燃ゆ」を何とかしたい!

IzaGunma小生、NHK大河の隠れファン。
別に隠す必要もないが、三谷幸喜新解釈の「新撰組」やら、妻夫木好青年が主役をやった「天地人」、など熱中して見たものだ。

このNHK大河が、安中の「八重の桜」、前橋の「花燃ゆ」と続き、次は県北沼田地区がからむ真田モノとなり、群馬が関係するシリーズが続いている。
堺雅人主演の真田モノはヒット確実だろうが、どちらかというとこれは信州上田がメインのご当地だから、群馬を盛り上げようとすると、ここはひとつ「花燃ゆ」に頑張っていただくしかない!

「花燃ゆ」も41回を数え、幕末長州を舞台とした明治篇から、いよいよ新天地・群馬へ!という展開らしい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151010-00000013-the_tv-ent

ところが、その「盛り下がり方」は目を覆うばかり。

高崎市民はおろか、前橋の地域活動を担う人や前橋を心から愛する人に聞いてみても、「見てません!」という答えが返ってくる。
いったいこれはどうしたことか! 視聴率はどのくらいなのだろう?

「花燃ゆ」主人公の一人・楫取素彦さんは、県庁を前橋に決めたときの県知事(県令)だそうで、そのときもどっちにするか激しい議論があったそうだ。
前橋に決まった後も、高崎市民が前橋側に陳情(抗議)のデモをかけた、などというエピソードもあるらしい。
しかし、いずれにしても、これは遠い明治のこと。
昭和世代の小生には全く実感はないのだが、群馬の県央地区の人には未だに「どっちが中心?」という偏屈なしこりが残っているらしい。

だから、両市のお役人さんが集まって、合同で政策企画会議をやろうというようなことになると、それだけでマスコミの話題となったりする。
確か2年ほど前にそんなニュースがあったが、その後この企画会議で何が話されどこまで政策が進んでいるのかは、まったく表に出てこない。

想像するに、「これまでのことは水に流して、これからは一緒にやりましょうよ」というシャンシャン手打ちはされたが、その後は互いの様子を伺っていて何の進展もない、というのが実相ではないか?

前橋には駅前から中心市街地まで、「花燃ゆ」の登り旗があちこちに翻っているが、高崎の駅に降り立つと一つもない。感心してしまうくらい、見事に一本も!

遠い昔のことなど今更持ち出すまでもなく、日曜夜8時はNHKにチャンネルを合わせましょう!

平成のグンマー住民たちよ!