月別アーカイブ: 2013年5月

ついにやってきた、愛しのロバ男君とのお別れの日。

先週の土曜日、まあまあいい天気。

日曜はダービーで府中行きだし、たまにはゆっくりするか、と思ってたのですが。

フロントエンブレム

センスがいいと思うフロントのエンブレム

5年ほど連れ添った愛しのロバ男君(ポンコツRover400SLi)とのお別れが近いので、洗車と室内掃除をしてさよならの用意をしてあげました。

小生とロバ男君との付き合いは結構古く、初代200SLi、2台目400Siと乗り継ぎ、5年前に400SLiはやってきました。

乗り出し1か月にしてRover社自慢のCVTが壊れ再起不能になった200SLi、地味にけなげな走りだった400Si、ブリティッシュレーシンググリーンと皮のシートが少し人目を引いた400SLi…。
それぞれメンテナンスや部品探しに悩んだり手を焼かせてくれましたが、みな個性的でいい車でした。

Rover社が消滅して時が経過し、数年前からminiやLand、Renge以外のセダン型のRoverはほとんど見かけなくなりました。
Rover同士がまれに細い道ですれ違ったりすると、フロントウィンドウ越しにお互いの顔を見て目で合図をしたり、たまたま相手ドライバーが妙齢の上品なご婦人だったりすると、何となく何かが始まるようなドキドキがあったりして…(もちろん何もありませんでしたが)。

まだ艶のあるブリティッシュレーシンググリーンのボディ

まだ艶のあるブリティッシュレーシンググリーンのボディ

いまどきこんな車に乗っている人は、よほどの物好き、へそ曲がりに違いないのですが、けっこうこの5年間それなりに楽しませてもらいました。

いっそ400から75へのグレードアップも考えていたのですが、あれこれ考えた末に、どこにでもある当たり前の車を買うことにしました。

まだ走行12万キロでルーフの一部の塗装劣化を除けばボディの艶もあり、これといって悪いところのない400SLi君ですが、もう誰かの手に渡って現役で活躍することはないでしょう。

長い間ありがとう、元気でね!

嵐を呼ぶ猫、母の父ストームキャットの血は府中の森に咆哮するか!?

飼い猫の志摩ちゃん。

1歳3か月ほどの雌猫。
どこにでもいるキジトラだが、この上なく可愛い!

この志摩ちゃん、1日に何回か野生に戻り唸り声をあげながら家中を疾走する。
小生の部屋から居間に向かって1階を斜めに爆走し、居間の網戸を駆け上って瞬間的に反転しまた小生の部屋へ戻る。
その時のスピード感は、まさにキズナが大外を回ってゴール直前に全馬を一刀両断するあの切れ味にも似たものがある。

家族がそれぞれ遊んでやっているので、運動不足というわけでもないはずなのだが、避妊手術後もけっこう暴れまくっている。

まさに「嵐を呼ぶ猫」なのだが、話は第80回の日本ダービーの予想へ。

26日は昔のペーパーオーナーゲーム仲間のお誘いもあり、久しぶりに府中へ出向くことになった。

場所取り組には早朝に開門ダッシュ(いい年をして!?)をしていただくのだが、高崎から参戦の小生はお昼頃のゲートインになる。

そこで80回日本ダービーの1日前予想。
といっても、いつも「何となく気になる」程度の根拠で馬券を買っているので(これが結構回収率はいいのだ!)、今回もただ何となく…。

母の父ストームキャットの2頭を軸に3連単を買ってみようと思う。

はてさて、嵐を呼ぶ猫は府中のターフを爆走してくれるだろうか!?

志摩ちゃんも力を貸して!

地方都市のターミナル・高崎駅と八高線

駅前にオフィスを持ってから電車で移動する機会が増えた。

高崎駅には、上越・信越新幹線と高崎線、両毛線などいくつかのJR在来線、さらに上信という私鉄が乗り入れている。 北関東随一の鉄道のターミナル駅なのだ。

このあたりの事情は、子供のころから「上毛かるた」に慣れ親しんだ群馬県民は、「関東と信越結ぶ高崎市」という「か」の札とともに承知している。
その中に、おそらく八王子と高崎をつなぐことから名づけられた「八高線」というローカル路線がある。

今日は、所沢の顧客にいくのに、この八高線を利用してみた。

八高線は3番線というプラットフォームから出るのだが、この3番線の場所が分かりずらい。
2番~4番のプラットフォームを上野方面にしばらく歩いていくと、突然のようにこの3番線は出現する。
すぐ近くには「0番線」という奇妙な名前の私鉄・上信の乗り場があり、このあたりやや「珍百景」っぽいところがある。

八高線

無人駅は赤字表記になっている。数えてみたら7駅ほどあった。

八高線は基本全て各駅停車のワンマンカーらしい。 電車にワンマンカーというのがあるのを初めて知った。

ワンマンバスのように、ブザーを押さないと駅に止まらないわけでは、もちろんない!
しかし止まる駅によっては、ホームが短いせいかドアが全部開かないことがある。 ドアもボタンを押さないと開かないようになっているらしい。
また、電車内に両替機があり無人駅に降りても乗り越し清算できる仕組みになっているらしい。
(全線25駅ほどの駅のうち、7駅ほど無人駅があるようだ)

結構面白そうな電車だが、いつまでたっても開かないドアの前で乗り過ごしてしまうような人は、とりあえず見かけない。
おそらく、利用者は沿線の学校や会社に通うため八高線をいつも利用している人たちばかりなので、そんなへまはやらないのだろう。
小生のように、仕事の都合でたまたま利用する一見さんは少ないのだろう。

電車は高崎から藤岡を抜け埼玉県に入り、埼玉西部の田園~丘陵地帯を通って延々と東京八王子まで行ける。

桜や紅葉の時期の気持ちいい昼下がりに、お弁当でも食べながらゆっくり乗ってみたい路線だ。
「ぶらり途中下車の旅」に出したら面白そうだが、沿線にそれほど特徴ある店や名所があるわけでもなさそうだ。

1000ピースジグソーが完成し、総統以下5人が無事入社!

3日前からやっていた(実はほとんど家族総出でわいわいやった)1000ピースの『鷹の爪』ジグソーが、ついに完成。

鷹の爪ジグソー

総統、吉田君、菩薩峠君、ハカセ、フィリップ。
錚々たる面々。

無事オフィスの壁面にしつらえられ、総統以下5名が無事フェアマインドに入社しました。

悲願の「世界征服」は成し遂げられるのでしょうか?

 

 

 

 

「世界征服」はともかく、オフィスの緑化計画は着々と進んでいます。

皆様、ありがとうございました。

島津会計事務所さまからのお祝い。

島津会計事務所さまからのお祝い。

株式会社エスク様からのお祝い。

株式会社エスク様からのお祝い。

 

 

秘密結社・鷹の爪団を飾る会社って!?

秘密結社・鷹の爪

秘密結社・鷹の爪

事務所がだたっ広く殺風景なので、何か飾ろうと思い…。
名画のレプリカなどないかと物色したのですが、欲しいものは高く安いものはいまいち(当たり前か!)。

あれこれ考えた末、『鷹の爪』グッズがいい、という結論になりました。

早速ネットを探し回り、『島根自虐カレンダー』が欲しかったのですが、4/26に再販売したらしいものの売り切れ状態。あとはマグカップやハンドタオル、キーホルダーなどの小物がほとんど。

結局大きく見栄えのするものとしてはジグソーパズルしかないと思いAmazonで購入。
1000ピースのジグソーを一昨日から作り始め、やっと半分くらい終わりました。

ある程度まで作ると、興味津々の猫ちゃんが壊してくれたり、朝起きてみるとジグソーの上で暴れたらしく、ほぼ崩壊状態になっていたり、悪戦苦闘してますがこの週末には完成させます。

『鷹の爪』を飾る会社って!? 個性的でいいと思いますが。

たまっていた雑用が一気に片付く!

4月から基本的に営業優先で動き回り、経費精算とか諸手続きなどの事務処理はうっちゃっておいた。

しかしそろそろ創立費や開業費の整理もしなくてはならないし、設立案内状も発送しなくては時期を失してしまう。年金事務所、税務署、ハローワーク、役所にもいかないと…。

借りても役に立たない志摩ちゃんの肉球

借りても役に立たない志摩ちゃんの肉球

「猫の手も借りたい」ところだが、家猫「志摩ちゃん」はかわゆくても会社では役に立たずだしどうしよう、と思っていたところ。

そうだ! 長女がユニクロライクなブラック企業をこの7日に退社したところだし、朝、強制的に自宅から会社に拉致してしまえば何とかなるんじゃないか?、どうせプーなんだし、と急きょ娘を仕事に動員。

ユニクロライクなところで働いていたせいなのか、小生にため口を使うが結構手際が良く、これまでの経理記帳と200人ほどの案内状発送先の名簿入力が1日で済んでしまった。

しばらく月・水・金で働かせよーっと。

時空を超えてよみがえった美加ちゃん、幸煎餅のことなど。

探していても見つからないものや求めていても得られなかったものが、ふとした拍子に向こうからやってくる。そんなことが現実に起こることがある。

社会保険の手続きにいった年金事務所での出来事。

もともと小生はこの事務所のことがあまり好きではなかった。むしろ「大嫌い」に近いものがある。
国家的犯罪・「消えた年金」は、厚労省やそのOB、外郭団体などが寄ってたかって国民に集団詐欺を働いてきた結果で、旧社会保険事務所(今の年金事務所)はその中心となったA級戦犯組織である。
そのくせ、保険料の徴収にはサラ金以上の苛烈な取り立てをするいやらしい役所。
そんなところを好きになれと言っても、土台無理な話。

年金事務所は、小生にとってそんな場所だった。少なくても今日の午前中までは。

手続きのために窓口に行く。先客は一人もいないのに受付カードを取らされ、カードをとって窓口に行く。
窓口の女性が開口一番「××さんですね~!」と少し上ずった声を出す。

怪訝な顔をしている小生の前で女性は「○○ですよ!昔子供のころよく遊んでもらった!」といって首から下がった証明書を指し示す。

「ジェジェジェ」…NHK朝の連ドラ風の驚き声が思わず出てくる衝撃。
なんと小学校のころよく一緒に遊んだ□□チャンではないか!
なんと40年ぶり!もしかしたら50年近くにもなるかも!?

仮にこの女性を今は「美加ちゃん」と呼ぼう。
当時の美加ちゃんは、かなり早熟な女の子でいくつも年上の小生を当惑させるようなことをよくしでかしたものだ。
古風な言葉でいえば、「こまっしゃくれた」女の子といったことろ。
ピアノがうまく、手の甲に少し大きなほくろがあり、ほくろのところだけ毛が長く伸びている。

そんなことがつらつら思い出され、窓口で書類を書きながらしばし旧交温めの雑談。
「懐かしいったらありゃしない」が、携帯番号とアドレスを交換してひとまず年金事務所を出る。

「いや~今日はいい日だった!年金事務所も捨てたもんじゃないね!」、と前言をいとも簡単に覆すようなうれしい気分になってしまった。
帰りの車で事故らないよう、いつもに増して慎重な運転を心がけたほどウキウキがしばらく止まらなかった。

saiwaisenbei夕方、打合せで地元の煎餅製造会社へ。

ネット戦略練り直しの提案に先立つ打合せ。
帰りにお土産の「七福神あられ」をもらう。

送っても、送られてもうれしくなる逸品だ!

美加ちゃんと一緒に「弁財天」が舞い降りてきた、などとわけのわからない幸福感に浸りながら1日を終えよう。

村上春樹「色彩を持たない…」を読んで思うこと。

巷に村上春樹賛辞があふれている。

最新作の「色彩を持たない…」の大ヒットは、不景気が続く出版界のなかで久しぶりに明るい話題となった。
雑誌が売れず、去年ミリオンセールスを記録したのは阿川佐和子だけという出版不況の中で、何はともあれ喜ばしいことである。

村上春樹は毎年のようにノーベル賞にノミネートされるし、国内だけでなく、英語圏、フランス語圏、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語など、世界のいたるところで読まれているらしい。
数年前に行った上海で、髪の長いけっこう美形な10代と思しき中国人の女の子が英訳の「ノルウェー」を持って空港の入国チェックの列に並んでいたことも思い出す。
そんな少女を何人も目撃したものだ。
現代文学としての価値云々を超え、東南アジアの諸国では村上春樹の著作を集めることが今やファッション化しているなどとの噂も聞こえてくる。しかも日本語の原作を!

しかし、ここまでブームが来ると長年のファンとしても生来の「へそ曲がり」の気分が立ち上がり、「色彩…」も出版直後に先を争って買い求めることはしない。
あちこちの本屋に在庫がいきわたって、少し落ち着いてから手にすることになる。
どうも、「1Q84」あたりからそんな読者になってしまったようだ。

「色彩…」は、「像・羊系」のファンタジーではなく、「ノルウェー」に連なるような心情ノベルだった。
「アフター・ダーク」ほどつまらなくなく、「カフカ」や「ノルウェー」ほどの深みもなく、まずまずといったところ。

昔はほとんどの著作を夢中になって一気に読んだものだが、最近は読了まで最低1週間はかかってしまう。

自分の中での村上ブームは、少し勢いがなくなっているのか?
それとも、単に自分の読書パワーがなくなってきただけなのか?

あるいは…。