民主党代表選雑感。笑ってやり過ごそう小沢神話!


菅総理の正式退陣表明を受け、本日(27日)民主党代表選が公示され立候補者が確定、29日の投票日まで選挙戦を繰り広げることになった。
もっとも候補予定者たちは公示前から推薦人の確保などの事前運動を行っているので、正式立候補の段階でおおよその行方は決まっているのだろう。

今回は大震災・原発事故を経て原子力発電の今後をめぐる政治姿勢が争点のひとつ。
この原発政策と同じような構図で、小沢一郎というもう一つの神話に対するスタンスの違いが選挙の結果を分けるともいわれている。

原発は官民・業界を上げて作り上げてきた安全神話が、現実の前で脆い幻想であることが白日の下に明らかとなっている。
一方、その手腕が必要以上に評価・畏怖されてきた小沢一郎幻想も、誰かがそろそろ化けの皮をはがしてくれることを期待しているのだが…。

現実は、反小沢とされる陣営も票欲しさに「挙党一致」を建前にしながら小沢に擦り寄ったりしているので、原発問題ほどすっきりしない。前原の自信のなさにはがっかりさせられる。

そんな中、当の小沢氏は海江田万里を指示することになったそうだ。

理由は、「(海江田氏なら)どんどん政治が前に進む。国民の生活に直結する政策をやってくれる。決して諦めることなくマニフェスト(政権公約)を実現する努力を重ねていける」とのことだ。

この場合、理由などどうでもいいことだしその中身もおよそ理性的なものとは思えない。
つまりは、どの候補が一番自分の影響力維持に役立つかが小沢の判断基準なのだろう。
また、海江田という方針も自ら「ベストでなくベターな選択」というとおり、かつてのウルトラな政治戦術と比べキレがない。
最後に強烈な隠し玉が隠されているのかと思っていたのだが(これも神話のたまもの)。

もっとも、海江田支持を表明した相手はチルドレンの女性議員で、三宅雪子や谷亮子だったというもの笑える。
120人ともいわれる党内最大派閥も、中身はただの親衛隊にすぎないことが透けて見えるではないか!

誰か、小沢神話はすでに崩壊している幻想に過ぎないことを、真正面から言ってくれないものだろうか?
真正面からでなくても、「笑ってやり過ごそう小沢神話!」でもいい。

とりあえず馬渕あたりに期待しながら、公開記者会見などを眺めてみるつもりだ。

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