月別アーカイブ: 2009年8月

久し振りのヤマメ釣りに&山木屋ホルモン

久し振りにヤマメ釣りに行ってきました。

しばらく前に何回かいったことのある、吾妻川支流の温川(ぬるがわ)へ。

温川キャンプ場やや上流の空き地に車を止め、川に下りようとしたのですが、青草が高く生い茂っていて適当な降り場所がありません。
何回か同じところを行ったりきたりした末に、意を決して草むらに突入。
パートナーの娘は、「川口探検隊長みたい!」とはしゃいでましたが、久し振りに見る温川は、台風の大雨でいつもより水量が多く流れの勢いもありました。

この温川ですが、釣果は乏しくヤマメの型も小ぶりなのですが、さすが渓谷で有名な吾妻川の支流です。
渓相がとても美しいのです。
「夏のヤマメは一里一尾(?)」とかいう言葉もあるとおりで、「どうせ釣れないだろうからお遊びお遊び!川見るだけで満足」と思っていましたがまさに予想通りでした。

娘は川に入っても携帯でメールしたり写メを採ったりしてましたが、何と川の中に携帯を落とし紛失してしょんぼりしてました。
「ちょうどいいね、これから受験なのだから携帯しばらくやめて勉強したら!」と慰めにもならないことを言ってやりましたが、明日は携帯ショップへ行くことになりそうです。

結局10センチ前後の小さなヤマメ君が4匹かかりましたが、持ち帰って食べるようなサイズではなく、そのままリリース。
針を飲んでしまい、不幸にして成仏された1匹だけ、ビールやジュースばかり一杯入っている魚籠に入れてもって来ました。
釣果はないけど、「あんな大雨だったのに、みんな元気でよかったね!」といったところです。

帰りに榛名町を通るとき、山木屋に寄りホルモンを買って家の庭で焼いて食べました。
これまた久し振りの山木屋ホルモンの味は、前に良く食べていた頃とかなり違い、インパクトがないものでした。
「あれ!どうしちゃったんだろう」というくらい、前と味も違うのです。
聞けば榛名町では最近山木屋とは別の店が評判だそうで、「さもありなん」とはかない時の移ろいを感じてしまいました。

ブックオフの夏のバーゲンセールで…

仕事の途中に群馬県内外の古書店にはよく立ち寄る。
中でもどこにいっても見かけるブックオフには、時間の許す限り立ち寄ることにしている。
今日、たまたま仕事で行った桐生のブックオフで「半額セール」なるものをやっていた。

もともとこのブックオフなるフランチャイズチェーン。古書売買には本の目利きが大切という、東京神田や早稲田界隈の古本屋業界の常識を覆し、書物に内容的な価値の多寡があるわけではないというところからスタートしているらしい。
したがって、出版文化としての価値ではなく、本の物理的な汚れ具合と目方でもって申し訳程度の安値で買い叩き、とりあえず定価の半額で何ヶ月か並べて売れなければすぐ105円コーナーへ移動という、アルバイトでもできる店舗運営をモットーとしているらしい。
買い手より売り手を尊重する方針でもあるらしく、駐車場のいい場所には「売り手専門スペース」などと明示してある。
また買っても買わなくても、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」とバイト君たちがコーラスすることも決まりとなっているらしい。

そんなブックオフの半額セールで買い込んだ本は、下記の8冊。
どれも半額や105円でなくては買うつもりのなかった本である。
してみると、古書流通に対するスタンスは気に入らなくても、少なくとも結果としての流通にブックオフは大いに貢献していることになりますね。

村上春樹「ふしぎな図書館」、サリンジャー「キャッチヤーインザライ」(村上春樹訳)
…いかに村上フリークといっても定価で新書を買う気にはなれない2冊。〆て半額で375円。

津村喬「気功への道」
…今は絶版となっているようだが「しなやかな心と体(タイトル不正確かも?)」が欲しかったが、学生時代から読んでいる津村喬があったのでつい。
これは結構高く800円が半額400円だった。

白石一文「この世の全部を敵に回して」
…同じような筋書きの著作が多い人だが、タイトルにはいつも惹かれてしまいます。

Dr.ウィン・ウェンガー「頭には、この刺激がズバリ効く!」
…最近記憶力その他の頭の働きに少し危機感を感じているので。

鈴木厚「日本の医療に未来はあるか」
…1冊くらい仕事関係の本を買わなくては、と思い。

瀬名秀明「パラサイト・イブ」
…最近読んだ天外伺朗さんとの対談本のなかで紹介されていたので。

小林正観『「そ・わ・か」の法則』
…最近少しはまっている般若心経の結びが「ボージーソワカ」で、何か関係ありそうなので。
まだ読んでないので般若心経との関係はわかりませんが、とりあえず「そ・わ・か」とは「そうじ」「わらい」「かんしゃ」だそうです。

その他、中沢新一の本などを探したのですが、あいにく出ていませんでした。

PS
通常ブックオフは慇懃無礼なほど挨拶がうるさいのですが、今日対応してくれたレジの店員さんはものすごくやる気のない女の子でした。
105円本が2冊であとの6冊は半額だから〆て1850円のはず!、と事前に計算してレジに持っていったんですが、この店員適当に本を並び替え猛スピードでレジを打ち「2010円です!」と自信満々にいいました。
何となく係りたくないタイプの人だったので、レシートもいらないよ、ハイハイ2010円ね!、という感じで早々に退散しました。
車に戻って計算間違いを指摘すべきかどうかしばし考えましたが、結局…でした。

2日の日曜日、今は珍しい建前というものに…

20090804-1

…行ってきました。

母方のいわゆる「本家」が家を建て替えるとのことで、田舎の風習よろしく建前が盛大に行われお呼ばれしたのです。
小雨が降るあいにくの天候でしたが、榛名の田舎でもいまどき建前は珍しいらしく、恒例の餅投げには地元の子供がけっこう集まっていました。

こういうときしか顔を合わすことのない人や昔懐かしい人など、大工さん、鳶の職人さん達も一同に会し盛大な酒盛りとなりました。
もちろん、小生も心置きなく飲みましたが、会う人会う人に「親父さんに似てきたね!」と同じことを言われ、改めてDNAの偉大さを思わざるを得ませんでした。

宴たけなわの頃、鳶の衆がしみじみとした木遣を披露してくれました。
「日本人で良かった」など大げさなことを思いながら、こうした素晴らしい文化を大切にしない日本はろくなことにならない、とも痛感しました。