2つの死:坂井さんと松岡さんの場合


週明け早々2つの訃報が飛び込んできた。
一つは40歳の若さでなくなったZARDの坂井泉水さん、もうひとつは松岡利勝農林水産大臣。
最近見かけなくなったな(もともとTVには出なかったが)と思っていた坂井さんがだが、癌で闘病生活を送っていたとは知らなかった。
「永遠」など胸にぐっと来るような歌を、これからもっともっと聞かせてほしかった。
純粋な気持ちで、「寂しい!、残念!」だ。
松岡さんの死への印象は対照的だ。
もともと、いまだにこんなダーティな人ってまだいるんだ、とある意味関心してしまうようなお方だった。
ナントカ還元水から最近は緑資源機構からの献金問題など、あらゆる疑惑に対して鉄面皮で居直り続けるしぶとさは、少し見習わなくてはならないところかもしれない、などとも思っていた。
官製談合問題で緑資源機構の幹部から謝罪を受けるTVのニュースシーンなど、ものすごいブラックジョークで青少年に対する反面教師としての役割は大きいのではないかなどとも思っていた。
「いい学校出て官僚や大臣になっても、決してこのような人になってはいけない!」と、茶の間でお父さんたちが子供を教育するときに格好のネタになると思っていた。
「今の日本はこういう人たちや社会保険庁なんて役所が幅を利かせているけど、お前たちの時代はそんなところを変えてくれよな!」などと、子供たちに言いたかった。
もっともっと生きながらえて生き恥をさらしてほしかった。
その意味では、坂井さんと同じで早すぎる死は残念だ。
疑惑追及の中で松岡さんが一番堪えたのは、民主党による「大臣無視攻撃」ではなかったかと想像している。
国会の審議会で、普通なら大臣が答えるべきことを質問し、敢えて大臣ではなく別の人に答えさせるあのやり方で、これはいわゆる「無視・しかと」という「いじめ戦術」にほかならないと感じたものだ。
民主党は今回の自殺を、戦術の成功と思うのだろうか?
口封じのための死などいろんなうわさが飛び交っているが、真偽はまだ定かでない。
しかし今となっては、いじめに必死に耐える精神の強靭さを示す、という意味での教育効果もなくなってしまった。
坂井さん、松岡さんの対照的な2つの死に、
合掌!

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