月別アーカイブ: 2007年5月

2つの死:坂井さんと松岡さんの場合

週明け早々2つの訃報が飛び込んできた。
一つは40歳の若さでなくなったZARDの坂井泉水さん、もうひとつは松岡利勝農林水産大臣。
最近見かけなくなったな(もともとTVには出なかったが)と思っていた坂井さんがだが、癌で闘病生活を送っていたとは知らなかった。
「永遠」など胸にぐっと来るような歌を、これからもっともっと聞かせてほしかった。
純粋な気持ちで、「寂しい!、残念!」だ。
松岡さんの死への印象は対照的だ。
もともと、いまだにこんなダーティな人ってまだいるんだ、とある意味関心してしまうようなお方だった。
ナントカ還元水から最近は緑資源機構からの献金問題など、あらゆる疑惑に対して鉄面皮で居直り続けるしぶとさは、少し見習わなくてはならないところかもしれない、などとも思っていた。
官製談合問題で緑資源機構の幹部から謝罪を受けるTVのニュースシーンなど、ものすごいブラックジョークで青少年に対する反面教師としての役割は大きいのではないかなどとも思っていた。
「いい学校出て官僚や大臣になっても、決してこのような人になってはいけない!」と、茶の間でお父さんたちが子供を教育するときに格好のネタになると思っていた。
「今の日本はこういう人たちや社会保険庁なんて役所が幅を利かせているけど、お前たちの時代はそんなところを変えてくれよな!」などと、子供たちに言いたかった。
もっともっと生きながらえて生き恥をさらしてほしかった。
その意味では、坂井さんと同じで早すぎる死は残念だ。
疑惑追及の中で松岡さんが一番堪えたのは、民主党による「大臣無視攻撃」ではなかったかと想像している。
国会の審議会で、普通なら大臣が答えるべきことを質問し、敢えて大臣ではなく別の人に答えさせるあのやり方で、これはいわゆる「無視・しかと」という「いじめ戦術」にほかならないと感じたものだ。
民主党は今回の自殺を、戦術の成功と思うのだろうか?
口封じのための死などいろんなうわさが飛び交っているが、真偽はまだ定かでない。
しかし今となっては、いじめに必死に耐える精神の強靭さを示す、という意味での教育効果もなくなってしまった。
坂井さん、松岡さんの対照的な2つの死に、
合掌!

競馬の祭典・ダービーがやってくる。

今週の日曜はダービー。先週のオークスに続き、1年で競馬が一番盛り上がる時期だ。
今日、注目の枠順が発表になった。
フサイチホーオーは、外めの15番でお隣には武豊とひと悶着あったアドマイヤオーラが入り、皐月賞馬のヴィクトリーは8枠17番となった。
気になるのは2枠と1枠。
ウォッカは牝馬とはいえ勝つ力があるはず。
またタスカータソルテに乗る武豊の逆襲が、ここらで炸裂してもなんら不思議はない。
などと枠順を見て少しにんまりしているのだが、今年のダービーはなんとなく2枠が優勝、2着は1枠という予感がしている。
従って組合せは4通りだが、全馬に流してもこの順番なら三連単は、たとえフサイチが3着でも大荒れ必死。
3着次第では1,000万円級の馬券にもなりそうだ…、などと夢は果てしなく広がる(笑い)。
はてさて結果はどうなることやら…。

But I feel it’s nice to be 50.

20=fan、30=great、40=lovely、50=nice…
最近竹内まりあが歌っていることですが、こうありたいと思いますね。
fan→great→lovely→nice、このニュアンスの遷移が見事です。
齢50にしていたく感心しているのでした。

直感、および判断考

将棋に升田幸三という人がいた(漢字正しいかな?)。
当時無敵だった大山康晴名人に幾度となく果敢に挑戦したが、結局は大山の「完璧なまでの手堅さ?」に分が悪く、今では大山時代の個性豊かなライバルとしてしか記憶されていないようだ。
髪の毛がボサボサで、あたかも剣豪のような風貌は強烈な印象に残っている。
この升田さんがTV番組か何かで、「直感は過たない、過つのは判断だ!」という趣旨のことを言っていた(とこれも記憶に過ぎないので、正確なことなのかどうか…?)。
しかし小生の中では、升田棋士の名言として記憶され、公私に及んで迷った時のよりどころとなっている。
話は変わって先日のオークス。
一番強いと思われていたベッラレイヤが2着に破れ、それほど評価の高くなかったローブデコルテという外国産馬が優勝をさらった。
このときのベッラレイヤは7番、ローブデコルテは2番だった。
実はこのオークス、馬連、三連複、三連単と的中して久しぶりに興奮したのだが、競馬新聞で枠順などを見る前に「今年のオークスは2番と7番」と確信していた。
もちろん理屈や背景など何もないのだが、今回はこの「直感」に素直に従ってみたのだ。
その結果…、はご存知のとおりでした。パチパチ
年に何回か、この種の理屈ではない「直感」が頭に浮かんでくることがある。
しかし、欲に目がくらんだ小ざかしい人間の「判断」に動かされ、よく「直感」を信用せず別の馬券を買って失敗することも多い。
さて今週は競売の祭典ダービー。
いくら儲けるとかの雑念を捨て、心静かに「直感」がやってくるのを待とうと思う。
でもそんな都合のいいことばかりあるものでしょうか!?

水澤・伊香保でささやかな休日を過ごしました。

昨日の日曜日は、所用で水澤と伊香保にいきました。
普段、娘と遠出することはないのですが(いつも振られてしまう)、一応誘ってみると何の気まぐれか三女と四女が一緒に行くと言いました。
気が変わらないうちに車に乗せ、日曜のドライブと洒落込んだのでした。
高崎から水澤までは箕郷を抜けほんの40分ほどですが、山が近づくにつれ娘たちはキャーキャー騒いでいます。
あいにく曇りで榛名の中腹から見えるはずの雄大な赤城山は、裾野の一部しか見えませんでしたが、間近に見える水澤山が気に入ったらしく写メなぞを撮りまくっていました。
水澤では清水屋さんでうどん(ここは「うむどん」といいますが)を食べました。
「元祖、本家、本舗などたくさんあるが、ここは始祖で「うむどん」というんだぞ!」などと含蓄をたれながら、ゴマ汁のうむどんをおいしくいただきました。
これなら「日本三大うどん」といっても胸を張れる味でした。
特に、ゴマ汁が甘すぎることなく、後味がとてもおいしかったです。

久しぶりの更新、強風の一日。

朝一番で館林の顧客へ、午後は前橋で業界団体の会合。
結構車に乗った一日でした。
「これで雨が降ればまるで台風だ!」とは、とある顧客の弁です。
確かに。屋根瓦は飛ぶ、電車は止まる、農作物への大きな被害…、車のラジオが全国各地の被害を伝えていました。
そのうちアメリカのハリケーンのようなのがやってくるかもしれない、などと少しばかり不安になってしまいました。
その上夜になると冷え込んで少し寒いくらい、われわれの地球が確実に変わりつつあるようです。