月別アーカイブ: 2007年3月

役人天国が社会を疲弊させ、国を滅ぼす!

相変わらず不人気の安部内閣。
日経の田勢さんに言わせると、不人気とはいえ成立後半年でいくつかの大きな政策を実現し、結構実績をあげているとのことだ。
確かに、防衛庁の省格上げ、教育基本法の改正など、大きな政策は「いつの間にか」達成している。
「いつの間にか」の責任はだらしない民主党が負うべきだが、「美しい国」の骨格は、着々と整いつつあるようだ。
ここ数日「天下り」の規制を目的とする「人材バンク」論争が、与野党の間や与党内でも激しくなってきている。
しかし、3年とか5年とかの期間問題や「人材バンク」の運営に関する議論ばかりで、本質的な核心を突いた議論にはまるでなっていない、ように思えてならない。
この問題の本質は、「役人天国をこのまま放置して、国を滅ぼしていいのですか?」ということにある。
対して、既得権を守るために天下り規制に反対する官僚が寄ってたつ立場は、突き詰めて言えば、また誰がなんと言っても「国や社会はどうなってもいい、かわいいのは自分」というエゴにすぎない!
しかし、東大法学部などを出られた秀才達は、この醜いエゴを賢いオブラートで包み自民党の先生方を丸め込んでしまう。
中央官庁で大過なく定年を迎え、複数の関係財団、団体を渡り歩けば、週刊誌を読むだけの「勤務」でも多額の退職金をその都度いただける、そんな夢のような既得権を秀才達がたやすく手放すはずがない。
子供の頃から「機を見るに敏」だから、彼らは秀才なのだ!
従って、こんな彼らの理屈を崩すためには、役人の倫理観に訴えるとか天下りしにくくなるような機関を設けるとかの小手先の話ではなく、「官僚亡国論」で真正面から突破するしかないのだ。
それが政治のリーダーシップというものだろう。
江戸から明治への変遷は、「武士亡国論」をめぐる戦いであった。
今、明治維新100余年にして、再び歴史を塗り替える議論を巻き起こすべき時が来た。
こういう歴史認識を背景にして、天下り批判をやらなくては秀才達の思う壺なのだ。
統一地方選の最後に県知事選挙もあるという。
群馬の官僚知事を追い落とそうとしている山本さんは、県政改革についてかなり大胆な構想を有しているとのこと。
中央官庁とはステージが違うが、地方でも「役人天国を温存して社会の疲弊を放置するのか否か?」が問われている。
「感動知事」にちょっぴり期待してみたい。
余りえらそうに過激なことを書くと批判が怖い(というか鬱陶しい)んですが、今日はついペンではなくキーボードが滑りました。

午後から嬬恋、沼田へ。帰りは赤城大沼を抜けて…

午後から嬬恋村の顧客に行きました。
最近、浅間隠温泉郷の近くを通り長野原に抜ける道(須賀尾峠というんでしょうか?)を覚えてから、草津や嬬恋に行くのがとても楽になりました。
この道は雪や大雨ですぐ閉鎖になり、大型車も通れないそうですが、それさえなければ高崎から1時間半くらいで草津にも、嬬恋にも行けるようです。
午後一番の嬬恋の仕事を終え、夕方4時の約束で沼田の農家に向かいました。
この農家の方とはmixiで知り合いまして、ウドとアスパラが収穫期でおいしいとのことなので、仕事で県北にいくついでとばかり伺ったのですが…。
高崎に住んでいるものの感覚としては、沼田を道路のターミナルにする県北地区(草津、嬬恋、長野原、吾妻村、中之条、水上、月夜野など)は全部一くくりに考えてしまう傾向があります(小生だけか!?)。
今日も嬬恋→沼田は、県北の<田舎→田舎>なので、せいぜい1時間も見ておけば十分と思っていたのですが、「日光ロマンチック街道」なる道路(145号線)から沼田で赤城北面道路に入り、目指す農家まではたっぷり2時間ほどかかってしまいました。
おかげで約束の4時に遅れること約1時間。ウドとアスパラを栽培しているハウスを見せてもらい、ウドはその場で採ったものにそのまま噛り付いてみました。
新鮮なものはやっぱりおいしかったです。
ウド特有のエグミも少なく、とても甘く感じました。
やわらかそうなところを刺身で、皮は厚めにむけばキンピラになるとのことで、捨てるところは無いそうです。
早速今晩のつまみが決まり、いそいそと高崎へ車を走らせるのでした。
途中赤城大沼を抜ける道を選びましたが、道にほとんど雪はなく大沼も完全には凍っていない様子でした。

高校に入学する子供に電子辞書なるものを…

新しく高校に入学する三女の説明会に行き、例によって学校指定の高いものをあれこれ買う羽目になった。
体操服、上履き、体育館用シューズ、電卓など、これらは予想していたものだが、今年あたりから「電子辞書」なるものが登場していた。
国語、英語、古語、漢和など従来の紙の辞書を揃えても全く支障はないのだが、ほとんどの親御さんが子供に言われているのか、2万円以上する電子辞書を買っていた。
小生も、この雰囲気の中で紙の辞書ですませる勇気はないし、ましてや「うちにあるやつで十分だろ!どうせそんなに使わないんだから!」などと親の威厳を示すことなどとてもできない。
結局、大半の親と同じに、2万円也の追加出費を余儀なくされることになる。
実はこの「高校の辞書騒動(?)」、前に面白い経験がある。
というのは、我が家は結婚式の引き出物に三省堂の「広辞林」という大きな辞書を使ったのだが、この時の残りがいくつか手付かずで残っていた。
これには、いわゆるご両家の名前が印字されているが、次女が高校に入学するとき「国語の辞書なんて何でもいいや!」とこの大きな「広辞林」を学校に持っていって国語の時間に出したところ、友達がその大きさを大笑いしたそうだ。
「や~、××の辞書でっけ~な~」など、群馬弁ではそんな感じにからかわれたに違いない。
それ以来、「普通の辞書を買ってくれ!」という娘に対し、「広辞林や広辞苑は立派な辞書だぞ!そこらの中身のない辞書と比べ格が違う、胸を張って使え!」という小生の綱引きがあったが、結局みんなが持っている「普通の辞書」を買うことになった。
時代なんだと思う。
大きく本格的なものは流行らない、ましてや友達と違うものは恥ずかしい、というのは「人と同じじゃイヤ」というへそ曲がりには、理解できないものがある。
結局数冊残った「広辞林」は、ときたま昼寝の枕代わりに有効活用されているのでした。

今朝庭でウグイスが鳴いてました。

今日の朝はなぜか5時に目が覚めてしまいました。
二度寝をすると遅刻確実なので、仕方なくぼんやりとTVを見ていると、不器用なウグイスの鳴き声が聞こえました。
TV画面には「お茶のイエモン」のCMが流れていて、もっくん(?)と宮澤りえが梅ノ木を眺めて「春になったね」などという場面だったので、てっきりTVの中で鳴いているのかと思いましたが、ウグイス君は庭で鳴いていたのでした。
そ~っと窓に近寄って見ましたが姿は見えません。
でもそれから何十回と鳴いてくれ、「谷渡り」的な巧みな鳴き方ではありませんでしたが、たどたどしい分とてもかわいい声でした。
ここ数日真冬に逆戻りしたような寒さですが、春は確実にやってきているのだな~、などと柄にもなくしみじみ思いました。

なでしこジャパンも琢磨も…

…頑張ったですね。
澤 穂希さんという日本の10番、すばらしかったです。
ゲーム全体がよく見えていて、ボールの散らし方がうまい。
ボンバーヘッドの荒川さんの得点も効果的でした。
これで5大会連続でWC出場が決定。
さむらいブルーも続いて欲しいものです。
F1も始まり、しばらく日曜深夜の楽しみが増えます。

以前別の場所に書いていたブログをインポート

前に別のプロバイダーで書いていたブログを、ポルテブログにインポートしました。
エントリーが60ほどあったので、いっぺんに過去の記事が増えました。
あらかじめ前のブログのエントリーをテキスト形式などにエキスポートしておき、WordPressの管理タブでインポートをクリックして前のブログタイプ(小生の場合TypePadでした)を間違えなく選んでやると、簡単にインポートすることができました。
これでブログが一本化できた。
いつかこれをまとめて自費出版でもしようか!(笑い)

三女の高校合格発表で…

今日は群馬県の公立高校の合格発表がありました。
三女が地元の商業高校を受けたので、10時の発表に一緒に行きました。
途中、対向車の車のナンバーを見ながらあれこれ占いじみたことを考えていました。
たとえば向こうから「7759」の車が来ると「菜々合格」(娘は菜々子といいます)と喜んでみたり、「・717」という車が来ると「無いな」と読んで不安になったり、他愛のない妄想にふけりながら車を走らせていました。
結果は…、何とか合格したようです。
私立高校に行かせる方針はない(予算がないといったほうが正しい)ので、もし落ちたらヤバイネなどと娘と話してもいましたがどうにか杞憂に終わってくれました。
当の娘は、試験の前の日までのんびりTVゲームをやっていたりして全然受験生らしくなく、家の中も「すべる」とか「落ちる」とかの禁句が飛び交うほど普通だったので、合格といってもなんだか実感がわきません(娘の小生も)。
受験が無事終わると、新しい自転車や制服とか、教材とか、別のことが心配になってくる父親なのでした。

松岡利勝なるお方のこと

猪瀬直樹などが道路公団問題に切り込みを入れていたころ、いわゆる道路族の代表のような立場で松岡利勝なる国会議員がいた。
過去形で書いたのは、この松岡さんてっきり次の総選挙でいなくなったものとばかり思っていたのだが、比例区で復活当選し今も立派に代議士を続けているそうだ。
猪瀬などの審議会メンバーの道路行政批判に対し、「何をトーシローがわけのわからないことを言いやがって」とばかりに、実に皮肉っぽい人をさげすんだようないやらしい顔をさらけ出していたものだ。
「品格というものがかけらも感じられない人だな」と、とても印象深く覚えている。
さて何はともあれ今でも議員様を続けておられるこの松岡氏、安部内閣成立の立役者でもあるのかめでたく農林水産大臣に就任された。
しかしこの人、鈴木宗男の一の子分であることは周知の事実のようで、大臣就任直後から次から次へと新しいスキャンダルが出てくる。
地元の暴力団親分の愛人であるクラブの女性を、組長さんが服役中に横取りしたとか、食肉の利権で何と1000億円も荒稼ぎしたとか、ろくな噂がない。
最近では「何とか還元水」なるものに5年間で3,000万円近くの経費を計上しているとかで、世の顰蹙を買っている。
詰め寄る報道陣に、「今の水道水など飲めるか!」などという捨て台詞も吐いているようだが、この方の公式ホームページを見ると、「水と緑と食を守る…松岡としかつ」などという厚顔無恥なスローガンがあるのには驚かされてしまった。
世も末というしかない。
<実直なワル>鈴木宗男のほうがよっぽどましだ。

休日だけど事務所の片づけを…

…じっくりやりました。
会社というものは何年かやっているといろんなものがたまってくるもので、普段あけないロッカーなどを開けてみると、意外なものが出てきます。
全然使っていないレポート用紙やもしかしたら使えるのかもしれないパソコンメモリを発掘したり、そろそろ買わなくては、と思っていたA4のコピー用紙が出てきたりすると、なんだか得をしたような気持ちになります。
でも、夕方ごろから腰が痛くなってきたのには参りました。
明日はゆっくりしようと思います。

終日事務所でパソコンに向かってました。

期限内に提出しなくてはならない報告書を書くため、終日事務所でパソコンに向かってました。
その結果、3件の報告書はまとめましたが最後の1件は時間切れで明日になりました。
この報告書とは、県内の中小企業に伺い経営の状況をヒアリングし、経営改善の方向性を示唆するものです。
自分でも小さな会社をやってますので、あちこちで聞く経営の苦労談が身につまされてまったく他人事ではありません。
自分の会社こそ経営相談をしてもらいたい、というのが本音です。
閑話休題
日本という国家はいまや800兆円(?)という借金を抱え、安閑としていられない状況にあります。
借金が秒速で膨れ上がっている様子が、TVの報道番組などで伝えられています。
でもこの借金は誰が誰に返すお金なのか、今ひとつよくわかりません。
先日も、夕張という北海道では比較的メジャーな自治体が債権管理団体に転落したニュースがありましたが、20数年で400億円をいったい誰に返すのでしょうか?。
思うに、今の日本という国は<国に紐づいた形で生計を営む人間>が多すぎると思います。
よく日本が「成功した唯一の社会主義」と言われるゆえんです。
だったら、この社会主義国家を救うとすれば、国に寄生してとりあえず今、「わが世の春」を満喫している輩を少なくするしかないと思うのですが、いかがでしょうか?
おそらくこの議論を進めていくと、自民党はもちろん民主党の左派さえも眉をしかめるような本質的な議論にならざるを得ないと思います。
明治維新の前、江戸時代は「武士」という階級が国家に巣食っていました。
それが維新で否定され、紆余曲折の末「役人」と呼ばれる「お上」に紐づけられる人たちが、寄ってたかって国を貪っている、それが800兆円の原因であり現実だと思うのは小生だけでしょうか?
「だったらお前、学校を出てから役人になればよかったじゃないか!」という話は、個人的な「しのぎ」の賢さとしては「確かにそうかもしれない」と納得できるのですが、大げさに言えば一人の人間として生を受けたものとして何となく潔くない(=卑怯)と思えて仕方ありません。
国家としての日本を救うにはどうしたらいいのでしょうか? 
もしかしたら「近代国家」なるもの…それはもはや、<戦争の単位>としてしか認識できないのですが…を否定して、もう一度「藩」とか「部族」とか「村」とかに行政単位を戻し、「不便」や「非効率」を甘受することを選択するようなラディカルな改革しか、今日本が抱えている国家的矛盾を本質的に解決する道はないのでは?、などと思います。
しかし、そんなことはあの日本共産党も言わないので、統一地方選となれば「よりましな」誰かさんに「清き一票」を投じるしかありません。
外で酒を飲み、酔い覚ましに帰った事務所で書いているブログなので、論旨もへったくれもないと思いますが、「お上に紐づく人が国に巣食って、わが世の春を満喫している」という時代認識には、それほど大きな錯誤はないと痛切に思っています。
いかがでしょうか?
どう思いますか?
そこら中にいらっしゃる、「国に紐づいて生計を立てられている」諸君達は!