月別アーカイブ: 2007年2月

終日デスクワークで報告書を2本書き上げた。

中小企業診断士という食えない資格があります。
何を隠そう(別に隠していたわけではありませんが)小生は、昔そんな資格を取ったことがあります。
当時は受験科目は8科目もあり、試験も一次、二次に実習などというものもありました。
分野も商業・工業・情報などと分かれていました。
何はともあれ受験といわれるものに落ちるのは癪なので、都内に新幹線通勤をしていた当時、車内でいろんな本を読みました。
結構勉強したんです。
予備校こそ行きませんでしたが、「日本マンパワー」とかいう今から思えば少し「?」を感じる会社の通信教育なんかも受けました。
この資格は、取得後も定期的に講習会に行き単位のようなものを積み重ねなくてはならないそうですが、会社を始めてからそんな余裕もなくあいまいのまま5年が過ぎてしまいました。
そんなわけで、最近名刺の肩書きも「元・中小企業診断士(情報部門)」と変えたほうがいいかなと思っているところです。
でも、一度、更新講習の講師をやったこともあるんですよ(笑い)。
今日は、この資格で県の商工会に専門家登録しているおかげで入ってくる簡易診断業務の報告書を2通書きました。
デスクワークって結構疲れるんですよね!
やっぱりあちこち飛び回っているほうが性にあっているようです。
明日はそうしようっと!

昨日は茨城の日立市に行ってきました。

昨日は栃木を横断し茨城の日立市に行ってきました。
距離にすると高崎から150キロほどなので、「ざっと3時間半か」と見積もっているとこれがけっこう痛い目にあいます。
50号線を延々と休むことなくひたすら走り、なんとゆっくり5時間もかかるんです。
「北関東自動車道」は伊勢崎までしかできてないので、何の意味もありません。
かといって関越をくだり、常磐を北上する高速ルートは何となく無駄に見えるんですね。
結局10時間車に乗った1日となりけっこう疲れました。
恋敵をやっつけるため13時間も車を走らせた件の宇宙飛行士は、さすが鍛え方が違うと思いました。

温川・浅間隠温泉郷・そば廣さんのこと

浅間隠温泉郷近くの「そば廣」さんにいってきました。
家電販売店、鉄鋼所に加えこだわりそば店も経営している方と面談。
家電販売はYAMADAなどの量販店に圧迫され、鉄鋼所の売上も不安定とのことで、そば店の売上を安定・拡大させたいというご相談でした。
大戸の関所跡の信号を406号を吾妻町方面ではなく左折すると浅間隠温泉郷方面になります。
実は数年前に近くを流れている温川(ぬるがわ)にヤマメ釣りに通ったことがありまして、風景も余り変わっていないので懐かしい思いがしました。
この街道は源頼朝ゆかりの古道らしく、頼朝にちなんだ地名がいくつか残っています。
たとえば須賀尾(すがお)という地区ですが、追っ手を逃れここまで逃げ込んだ頼朝が「ココまで来れば変装を解いても安心」とばかりに素顔を見せた場所だとか、いろいろなお話を聞きました(正確ではないかもしれないので気になる人は調べてくださいね)。
しかし、残念なのは群馬に住んでいながらそんな話まったく知らなかった自分と、おそらく知っている人は少ないのではないか、と思われることです。
またこの種の話は、知っている人がどんどん少なくなっていくだろうと思われることです。
そば廣の社長さんには、「ぜひそんな素敵な話をたくさんブログで発信してください」とお願いしてきました。
そうすれば、この風情のある街道を通る観光客も少しは増えるのではないでしょうか!といったところです。
今年の渓流解禁は久しぶりに温川でもいこうか!?

高山村から嬬恋へ、NTTのことなど…

朝から406号線を高山村へ、今年は雪がほとんどないので助かる。
高山村商工会では、軽貨物急便の事業をこれから本格的にやっていこうとしている事業者の経営相談。
この社長さん、東京からの「Iターン組」で、10年ほど前から高山村でキャンプ場、ラーメン店などを経営し、さらなる安定を求めて軽貨物をはじめるとのこと。
話はあちこち飛んだが、ひとまずこれからやろうとしていることをブログなどで積極的に情報発信していこう、ということになった。
「何もないのが高山村のいいところです」、とは商工会の指導員さんの自嘲気味のお話。
確かに国道・県道を走っていても車は少ないし、ちょっとお昼に食堂に行こうとすれば10分くらいかかる。
おまけに、国道から少し中に入ると、何とまだ56kbpsのダイヤルアップ接続しかできないというのには驚きだった。
「採算の合わない地区にはADSLも光も通しません」とは、数年前からよく聞く「民営化NTT様」の台詞だが、NTTが電話事業を独占でやっていたときの論理から見て「???」と思ってしまう。
というのは、以前あった例の「電話加入権」のことなのだが、これは加入者の権利であり脱会後は返金されるはずの敷金のような性格のお金だったはず。
なぜそんなものを負担しなくてはならないの?、という疑問に「電話は公共インフラだから国営企業として採算の取れない地区の利用者にもサービスする必要があるのです。
国民全体のインフラを全員で守るために必要な加入権なんです。」などという説明があったはず。
しかしいつの間にか、「加入権料は返金しない」などという法改正(改悪!)が行われウヤムヤになっている。
この件に関しては集団訴訟も行われているようだが、民間がこれをやったら恐らく「詐欺」となるだろう。
詐欺も国策企業がやれば立派なビジネスの理屈になる、というのは1人を殺せば殺人、多くの敵を殺せば英雄という戦争の理屈と同じだ。
NTTさん、今すぐ国民全員に加入権料を返還するか、民間から見ればうらやましい限りの職員の退職金を削っても高山村にADSLを通してください。
「高度成長時代の勝ち逃げ」を決め込んで、裕福な「団塊退職族」が大量に生まれてからでは遅いのです。
とまあ、本日は深夜に書いているので少し過激な内容になってしまいました。
午後は嬬恋村の古い酒屋さんへ行き四方山話。
この酒屋さんには「鎌原(かんばら)の泉」という独自ブランドの地酒があり、味見に買って帰った。
味見といって一升瓶を買うのは下品なので、とりあえず小さなビンを買い早速晩酌で一気に飲む。
すっきり飲みやすいお酒だ。
製造は川場村の蔵元とのことだが、もっと知られてもいい地酒だと思う。

最近の100均は侮れないが、しかし…

最近の100均は決してあなどれない!
特に「ダイソー」とかいう大きな店に行くと、日用品だけでなく本やCD、DVDなどもおいてある。
昨夜、ジャパネット製TVの調子が悪くなったので、しばらく前に買ってあった「ローマの休日」やヒッチコックの「39 th Step」などのDVDとJAZZ HISTORYシリーズのスタン・ゲッツのCDを思い出しとりあえずゲッツをかけてみた。
もちろん200円也で買ったものだから録音が悪いとか、怪しい海賊系かなと思いながら聴いてみると、どうみてもゲッツとは思えない。
改めてレーベルを確認してみると、「アルトサックス」と書いてあり「演奏のみ」とか書いてある。
ゲッツはアルトを吹くんだっけ、「演奏のみ」って歌は歌わないだろうとよくよく考えてみると、I’ve got you under my skin.とかWha’t New.とかのスタンダードからマイナーなものまで10曲ほど入っているが、要するにスタン・ゲッツがかつて演奏したことのあるナンバーをどこかの誰かさんが演奏した録音、ということだった。
考えてみると、「そりゃそうだよな~200円だもんな」と納得してしばらく聞いてみたが、アドリブ部分など可もなく不可もなく、不真面目なJAZZファンには結構楽しめたのであった。
もちろん200円だからといって「ローマの休日」にはヘップバーンが出ているはずだが、逆にこれを誰か別の役者がやっていたらまた別の意味で面白そうだなと思った次第。
PS
I’ve got you under my skin.は邦訳すると「あなたはしっかり私のもの」とかになるが、これって結構名訳だと思う。

先週土曜日の朝一番のニュースで…

土曜日の朝型こたつでウツラウツラ居眠りをしていると、NHKから「日本最大級のインターネットコミュニティの社長に元暴力団の…」というニュースが流れてきた。
寝不足の頭で夢か現実かはっきりしなかったので、起きてからすぐあちこちインターネットのニュースを探してみてもなかなか出てこない。
「日本最大級の…」というので、不祥事ははたしてY・h・・やM・x・か?などと半ば期待して探し回ったのだが、最終的にNHKのホームページでようやくことの真偽が確認できた。
結局、Y・h・・でもM・x・でもなく「ゆびとま」だったので正直少しがっかり、というのは皮肉屋である小生の悪い性格か!
2chでは、「ゆびとまはゆびつめだった」などと少し怖いジョークにもなっていたが、それにしても「ゆびとま」に360万人も会員がいたとは驚きだ。

午後~夕方にかけて訪問した下仁田では雪が…

午後一番の打合せを終え、夕方下仁田のお客さんを訪問しました。
根雪などはないのですが、結構寒く雪が舞っていました。
途中ふらりと、前から気になっていた「俺のかわいい女房」「午後3時の恋人」などという妙なネーミングの会社に立ち寄り、これらのお菓子を買おうとしましたが、社長らしき人が出てきて「今はないんだよね、秋になったらまた作るから」とのことでした。
「作らないからない」というこのシンプルさが「さすが!」と思いました。
秋を楽しみに待ちたいと思います。
ちなみにこの会社、社名も(株)こんにゃく美人というお茶目な名前です。

3連休の最後の日、大川美術館に…

3連休の最後の日に、桐生にある大川美術館に行ってきました。
小学校のころから美術は及第点すれすれで、洒落た絵心など露ほどもない私ですが、知人に誘われたので「たまには芸術にでも浸ってみるか!」などと車を走らせたのでした。
水道山の中ほどにあるとのことで、いつもどおり場所を確かめもせず行き当たりばったりのドライブでしたが、何とかたどり着きました。
桐生の町を一望に見下ろせて、なかなかいい場所でした。
美術館は、山の斜面を利用して展示を見ながら階段を下りていくのですが、松本竣介さんや野田英夫さんのコレクションとしては日本屈指の内容だそうです。
もちろん下世話な小生なので、松本さんや野田さんの芸術的な位置づけなど心から実感できるわけでもないのですが、いつか時間とお金ができたときに、絵画だけでなく芸術的なものにもう少し深く触れてみたいものです。
でも、こういうのって、若いいわゆる「多感な時」に味わわないと…。
過ぎてしまった時間を、少しばかり感傷的に振り返る機会となった次第です。
デジカメ撮影も気さくに許してくれるところだったので、気になった絵画を何枚か撮影しました。

懐かしい小鳥食堂、不二家の店、新菓人

懐かしい小鳥食堂で昼食。
高崎の小鳥町にあるから小鳥食堂、このシンプルさがすがすがしい。
いつもここでは「串かつライス」か「オムライス」と決めている。
肉だけのロースかつより、長ネギが間に入ってコンガリ揚がっている串かつのほうが、数段おいしい。
小鳥食堂を出て25号線(通称渋高線)を北上、三つ寺を過ぎたあたりに目指す「新菓人」の製造元はあった。
途中に不二家のチェーン店が2件あったが、2件とも休業中だった。
へそ曲がりなので、不二家のものを無性に買いたくなってしまう。
新菓人の会社で1時間ほど社長に話を伺うが、お菓子の会社は社長が元菓子職人というケースが多いがここは違った。
社長は会社を立ち上げる前、菓子の世界とは基本的に無縁だったという。
大学と共同でアルカリイオンの研究などをやっていたという。
従って、伝統の和菓子と洋菓子をミックスさせて新しい食感のスイーツを作ることに、職人気質の抵抗感はまったく無いようだ。
実際、餅とクリームのお菓子を、著名なアパレルブランドの店で洋服と一緒に販売して成功していたりして、既成概念を超えたコラボが得意らしい。
普通は考えられないような組み合わせから面白さを見つける、というのはひとつの成功の鍵かもしれない。

ありゃりゃ!いつの間にか「うまいうまいラーメンが!」

環状線の小鳥のトリセンの近くに、「うまいうまいラーメン」という固有名詞なのか、普通名詞なのかわからないような名前のラーメン屋がある(あった)。
以前はよく食べに行ったものだが、くわえタバコで麺をゆで、大きなどんぶりの中に無造作にお金を払い、お釣りもお客が正直に自分でピックアップしていくような、風変わりなラーメン屋だった。
スープが少なく、麺は固めにゆでてあり、お世辞にも「こだわりの上品なラーメン」ではないが、結構病み付き的に好きなラーメンのひとつだった。
正確に言えば、下品な味だったと思う。
ところが…、久しぶりに近くを通ったついでに、いつもの「ネギラーメンの中」でも食べるかと思い行ってみると、何と別のラーメン屋に変わっているではないか!
何でも「大黒屋」とかいう東京あたりで評判の(?)チェーン店らしきものに変わっていた。
メニューは、野菜が富士山のように高く持ってある「フジ麺」とか、「ヅケ麺」という名前のつけ麺が中心のようだが、うどんのように太いのが特徴的だった。
「個性的だがあまりうまいとは思えないラーメン」の典型のような印象を持ったが、好みは人それぞれで、こういうのが好きな人も多いのだろう。
それにしても、あのくわえタバコの親父、どこで何をしてるのだろう。
「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も言わない、客を客とも思わないような偏屈さが何となく懐かしい。
下品なラーメンをまた食べてみたい!