今年も行ってきましたおわら風の盆。奇跡的に雨があがり、街流しを楽しめました。満足。

今年も行ってきました。おわら風の盆最終日(9月3日)。

1日目の9月1日、中日の2日目と、夕立はあってもかろうじて雨はやがて上がったようです。
少し時間は遅くなったようですが、街流しも行われたそうです。

しかし、最終日の9月3日は100パーセント雨予報で、災害に備えなくてはならないほどの激しい雨になると予報されていました。

風の盆の囃子手(はやして)が使う胡弓や三味線は、水にぬらすことはできません。
「また来年のお楽しみか!」と一度諦め、「曳山展示館ステージでの競演踊りと資料館を回って今年のおわらは終わり」と、おわら本来の楽しみ「街流し」は半ばあきらめていました。

屋内ステージでの競演には、八尾高校郷土芸能部と西新町が登場しました。

八尾高校郷土芸能部は、7月に秋田で執り行われた第50回全国高等学校総合文化祭(あきた総文 2026)で【優秀校・文化庁長官賞】を受賞したそうです。
少し危なっかしいところはありましたが、若々しい新鮮なおわらを見せてくれました。

八尾高校郷土園芸部のおわら

西新町は、八尾市のもっとも南(要するに一番山に近いところ)の比較的新しい街区だそうです。
小さな幼児からお年寄りまで、街を挙げてダイナミックなおわらを披露してくれました。

夜7時を過ぎ、これで今年のおわらも終わりでおとなしくホテルに帰ろうと曳山記念館を出たら、思いがけなく雨は上がっていました。

降水確率100%、豪雨災害注意が出ていたのですが、風(台風)を鎮める3日間の風の盆にかける八尾の人々の想いが通じたと思いました。
最終日は街衆中心に朝まで踊りあかすのだそうです。

いくつかの街流しを見て、例年混雑して席が取れない人気の「鏡町のおたや階段」も確保し、最終日の雰囲気を存分に楽しみました。

下に引用させていただいたのは鏡町の最終日・最後の踊り披露です。

素晴らしいの一言です!

私自身は根性と体力がなく、一つ前の踊りを見て11時に八尾を出て富山に帰りましたが、踊り手に街衆や子供も混じって2026年のおわらを盛り上げています。

浮いたか瓢箪 軽そに流れる
行き先ゃ知らねど あの身になりたい!

越中おわら節の最後のフレーズ
これもまた素晴らしい!