選挙候補者のキャッチフレーズ考

午後から太田・館林・明和コース。
東毛地区へ来るとガソリンがとても安いことに気づく。
レギュラーがリッター113円の店もあり、高崎と比べ10円以上安い。
入れなきゃ損、という気分についなってしまう。
途中の伊勢崎あたりで市会議員の選挙でもあるのか、候補者とおぼしき人のポスターがあちこちで目に入ってくる。
各候補者のイメージキャッチもさまざまで、中には考え込んでしまうものや笑えるのもある。
まず目に付いたのは、「伊勢崎のジャンヌダルク」というキャッチ。
ジャンヌダルクって、100年戦争でフランスを最終勝利に導いたキャラクターだっけ?
ただ、このジャンヌダルクは政治的な才覚でフランスを救ったわけではなく、ただ国民一致団結の象徴として機能したイメージキャラクターに過ぎなかったのでは?と考えてしまう。
だとすると、伊勢崎のジャンヌダルクはどんな人なのか、とりあえず興味を抱いてしまう。
次に男の候補者につけられていた「走れメロス」という肩書き。
おそらく、太宰治の小説から「命をかけても約束を守る正直な男」ということを言いたいのだと思うが、小説のことを知らない人には「なんのこっちゃ!?」という感じだろう、少し笑えた。
市会ではないが、「官僚知事から感動知事へ」なんてのも、結構目に付く。
語呂、意味(自治省出身者がポストに固執する群馬の今の状況)ともに計算されたスローガンのようだが、うまくできすぎていてイメージキャッチとしては面白くない。
県民に感動を与える知事という意味なのか、性格的に感激屋で熱い心の持ち主ということを言いたいのか不明だが、何となく「森田健作路線」のスローガンのようだ。
ならば、ここはやっぱりキャラとして「吉川君」もぜひ必要だ。
群馬を離れるが、政党のCMでは、最近難破船に小沢さんと菅さん、鳩山さんが乗っているのをよく見るが、民主党という難破船に最後3人が残されてしまった、と皮肉っぽくみることもできるCMだ。
いずれにしても候補者のイメージが選挙の結果を大きく変えることは、最近の東国原知事誕生の一件をみても明らかだ。
阿部首相の誕生も、世の中の人気とやらに自民党が挙党一致で相乗りした結果で、その後のていたらくを見れば勝ち馬はそれほどの優駿ではなかった、ということになるのだろう。
…と、やたら本日のブログは皮肉っぽいものになってしまった。
少し反省! でも今でも「安部」を「阿部」と間違えてしまうのだ!