社員から見た群馬イノベーションアワード2013入賞雑感

群馬イノベーションアワード

こんにちは、スタッフの高木です。

12月7日に行われた群馬イノベーションアワード、会社サイトでもお知らせさせて頂いたように、弊社社長のプレゼンしたプランが見事スタートアップ部門で入賞!という結果になりました。

自分は当日単なる同行者だったので、写真を撮ったり待ち時間に社長の話し相手をしていたくらいで、何か貢献してたの?という感じでしたが(笑)、それでも一社員としてとても喜ばしく、誇らしい出来事でした。

今回のイノベーションアワードに対する取り組みは社長ブログの方にも書かれていますので、ここでは自分の目から見たこの入賞に関する雑感をふりかえってみたいと思います。

審査委員長の講評について

表彰式での國領二郎審査委員長の評価がグッと心に残りました。

ちょうどその件についてご本人のツイートもされていたのでご紹介しましょう。

ビジネス視点でいうと実績や具現性も大事なことでしょうが、弊社プランのチャレンジする姿勢が評価されたことは個人的に一番嬉しかったです。

社長の勝負強さについて

手前味噌で恐縮ですが、社長の勝負強さが光っていたなあと。

アドリブ混じりのプレゼン、コメントでは個性を発揮(プレゼン後の「酒でも飲んでくれば良かった」、受賞時の「妄想も紙に書けば企画書になる」発言など)、交流会ではゲストの井森美幸さん・山中千尋さんとの2ショット写真を立て続けにゲット!、余興のアンカンミンカンともノリノリの掛け合いを見せ、反保ここにありと言わんばかりの活躍を見せていました。

そういった要素も見えないところで働いて入賞を引き寄せたのかもしれませんね。

受賞プランの傾向について

ファイナリストにエントリーされたプランには群馬に特化した内容もものも多く、「群馬イノベーションアワード」と言うからにはそんなプランが選ばれるのかなあと何気に思っていたところもあったんですが、結果的には大賞をはじめ受賞した中で群馬に関わるものは5件中2件だけだったかと思います。

群馬だからという内容に決してこだわらず、日本(ひいては世界)を相手にしていけるような大局観でもって選考しようという意図を感じなくもありませんでした。

そう考えると、来年以降も群馬イノベーションアワードが続くかは分かりませんが、大きな夢を抱えたイノベーターの方々の大事な受け皿になるでしょうし、これが群馬を盛り上げて変えていくきっかけにもなっていくのかもしれません。今後も群馬イノベーションアワードには要注目ですね。